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2008年のトレンド プラチナ・ステーションジュエリー誕生!
イタリア人ジュエリーデザイナー ピア・マリアーニ氏

2008年のトレンドは、プ ラチナのチェーンに
等間隔に配置されたアクセント(ステーション)が印象的な
プラチナ・ステーションジュエリ ー。

プラチナ・ギルド・インターナショナルの広告掲載商品をデザインした
イタリア人ジュエリーデザイナー のピア・マリアーニ氏に
制作秘話をお伺いしました。

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―早速ですが、ご自身でデザインされたプラチナ・ス テーションジュエリーのコンセプトを教えてください。

まず、星とサークル モチーフについてですが、これは長いチェーン状のネックレスで、女性の人生をイメージしています。そして、チェーンの 途中には、さまざまな瞬間を等間隔にちりばめました。さまざまな瞬間というのは、仕事や恋愛、結婚、出産など、人生の 中で起こる重要な出来事のことです。

等間隔に配置したステーションは、大きな星が両端に2個、その他に10個の小 さな星と9個のサークルがあるので、全部で21個です。21という数は年齢の21歳を指していて、本物の女性になる歳、成熟し た女性になる年齢という意味を含ませました。

また、星のモチーフをよく見ると、角は5つではなく8つ あります。これは2008年のキャンペーンということで8つの角を作りました。そして、その角には切子面のようなカッティン グを施しています。そうすることによって、輝きが非常に増えるのです。星のモチーフは、人生の重要な瞬間をあらわして いるので、プラチナが持つ輝きを最大限に引き出したいと思って、こういったデザインにしました。

そして、この ネックレスの魅力は、着ける方の好みによって、さまざまにアレンジできることです。両端にある大きな星の裏に留め金が 付いているので、サークルモチーフのどこにでも好きに留めることができるのです。2連のネックレスにも、3連のネックレ スにも、TPOに合わせた使い方ができます。



―次に、もう1つの月とフラワーモチーフのネックレスについてもお 願いします。

これも2008年のキャンペーンということで、8個の月を 入れました。女性のシンボルとして、まずは月だけを考えていたのですが、月だけではつまらないので、次に花を入れることを考えました。
そして、月と花を組み合わせるときに、あるストーリーを思いついたんです。それは、世界で一番きれいな大きな桜の木の話です。春になってその桜の木は美しい花をたくさんつけたのですが、風が吹いて花びらを散らして しまいました。そして、その花びらは空に舞い上がって、プラチナの月に優しく抱き抱えられた、という内容です。こういった想像の話を思い浮かべて、この月と花のコンビネーションは生まれました。 

また、ネックレスには7つの チェーンがあって、その中に上弦の月と下弦の月を配置しています。ステーションとしての月は8個なのですが、それ以外に 留め金のところでも月と花が合体して、コンビネーションになるようにデザインしました。

当初は、花をブルーにしようと思っていたのです。花びらがどんどん空に舞い上がっていくところを想像していたので、空の色にしたいな、と。そして、桜の花びらの中に星を入れようと思っていました。星という形は、私の好きなモチーフですので。

―デザインする上で、何か大変だったこと等エピソードがあれば教えてください。

今回の2つのデザインは、お話を伺ってからすぐにアイディアが浮かんだので、実は難しいこ とは何もありませんでした。「デザインをする」ということは、私にとってはごく自然なことで、自分自身にのめり込む作 業なのです。自分でも、生まれたアイディアを非常に気に入ったので、モチベーションを高く保って取り組むことができま した。

―では、クリエイターとして、「プラチナだからこそできるデザイン」と いった、プラチナという素材ならではの利点を教えていただけますか?

プラチナは、ピュアで繊細で希少価値があって、さらに自然なものです。ですので、そういった表現をデザインに 込めることができます。非常にコンテンポラリーなものを伝えていくことができる素材で、プラチナは洗練された現代の女 性をあらわすのに最適だと思います。

また、月のモチーフをご覧いただくと分かるように、鏡みたいに反射します よね。こういった鏡のように反射する輝きというのは、プラチナ独特のものなのです。でもこういったプラチナを鏡のよう に輝かすことができる技術を持っている国は、そんなに多くありません。ですので、できるだけ多くの国が、プラチナとい う素材を熟知して、プラチナの良さを最大限に生かすデザインができるようにならなくてはいけないと思っています。